
社会福祉法人たけるの里
Staff Interview

じっくり向き合いたい
-入職のきっかけ
2020年9月で働いて7年になります。以前は別のところの作業所やG Hで働かせて頂いていました。
福祉の仕事をする前は、関西ウォーカーなどの雑誌やポスターの製版会社でレタッチとかをしていました。本当に未知の世界で何も分からずイチからでした。
福祉の世界は、興味があったもののきっかけがありませんでした。ある時、友人が福祉で働いていると聞いて連絡とってみたことがきっかけになりました。ご縁があって、東大阪の作業所や京都のGHで働きはじめました。
-福祉で働き始めてどうでしたか?
初めて接したのが、小学生の女の子だったんですが、最重度の自閉症の方で、大変だったんですが、私にはすごく新鮮でした。
ご飯食べるに2時間がぐらい掛かったり、パニックになると手に負えない。自傷も他傷もすごくて、でも、本当に可愛らしい人で、ギャップに面白さや、やりがいを感じたのが今の私のルーツになっています。
-じっくり向き合いたい
毎日、朝に挨拶をするようにしています。みなさんが「どんな感じで来られているか?」「その日の様子を知りたい」「その日の支援をどうするか考えるため」に大切にしています。
私は、一人ひとりとじっくり向き合いたいと思っています。
-変化、やりがい
利用者さんの加齢と共に、必要な配慮が変わって来ます。
難しさを感じながら、日々学びです。
私たちの職場は、チームワークがありながらも、個々が自立したチームだと思います。考えを頂いた上で、支援方針は任せて頂けることが多く、やりがいを感じます。
利用者さんを交えて、普通のたわいもない話をしたり、ドラマの話をしている時も、楽しさや、やりがいを感じます。
-どんな人と働きたい?
一緒に働いてくれる人が増えて来て嬉しいです。私たち自身も安心して働けるので、利用者支援の向上にも繋がっていると思います。
みんなで力を合わせて働く、凸凹を認め合える方と一緒に働きたいと思っています。別に経験がなくても、人が相手の仕事なので、人柄重視で、きちんと挨拶ができたり、相手の立場に立てる、人間らしい人をリクエストしたいです 笑。